ライトなタックルで一年中楽しめるとあって人気のアジング。初心者の方で「自分もやってみたい!」と言う方は多いのではないでしょうか。
しかし、皆さん疑問に思うのはどのロッドを使うかです。
「どんなロッドが良いの?」
「値段が高いのはちょっと…」
こんな方のために、今回は初心者におすすめのコスパ最強アジングロッド7選をお伝えします!これからロッド購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは本編に行きましょう!
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アジング初心者のロッド選びはコスパ重視!
まず結論から言うと、アジング初心者の方はコスパ重視でロッドを選びましょう!アジングロッドは、硬さや長さによって様々なものがありますが、最初のうちはご自身の好みも分からないと思うのでリーズナブルなもので全然OKです。
しかも、最近のアジングロッドはエントリークラスでも使いやすいものがたくさんあります。「これからアジングロッドを買おう!」と言う方はまずエントリークラスのロッドから初めて、慣れてからミドルクラス、ハイエンドモデルとレベルアップしていけばOKです!
エントリークラスのアジングロッドは色々使える!
エントリークラスのアジングロッドを使うメリットとして、様々な釣り方に柔軟に対応できることが挙げられます。ジグ単はもちろんキャロライナリグやマイクロメタルジグなどのルアーが扱えるものも豊富です。1本で色々な釣り方を試したい初心者の方にはもってこいです!
アジングロッドの選び方|4つのポイントとは?
さて、ここからはどうやってアジングロッドを選ぶかに焦点を当てていきます。
アジングロッドを選ぶポイントは大きく分けて4つです。
- 値段
- 長さ
- 硬さ
- ルアー耐荷重
それぞれについて詳しく解説していきます。
値段
まずは「値段」です。やはり、初心者アングラーにとって最も重要といっても過言ではありません。エントリークラスのロッドは1万円前後が一般的です。2万円以上のロッドになると、性能が良くなりますが、アジングをやったことがなければ、そこまでのスペックのものは必要ないです。
初めてアジングロッドを買うと言う方は、1万円前後のものを選ぶようにしましょう!
長さ
続いてチェックしておきたいのは「長さ」です。ショアからの釣りには、6~7フィート(1.8~2.1m)のロッドがよく用いられます!これは、より遠くへキャストする能力が必要だからです。一方、ボートからの釣りでは、5~6フィート(1.5~1.8m)のショートロッドが便利です。短いロッドは取り回しが良く、細かいアクションを加えやすいのがメリットです。
硬さ
アジングロッドは、基本的にはUL(ウルトラライト)〜L(ライト)の柔らかめのロッドがおすすめです!柔らかいロッドは、アジの小さく繊細なアタリを弾きにくく、しっかり食い込ませることができます。さらに、アジの柔らかい口でも口切れしにくいのが特徴です。
ルアー耐荷重
最後に「ルアー耐荷重(ルアーウェイト)」です。ルアー耐荷重は、ロッドが扱えるルアーの重さを表します。アジングでは、主に1~8gくらいのジグヘッドを使用するため、ルアー耐荷重は1~8gのものがおすすめです。マイクロジグなどの仕掛けを使う場合は、15gまで対応できるアジングロッドを選ぶと良いでしょう!
ここまでは読んでくださった方の中には、「ロッドの選び方は分かったけど、結局どのロッドが良いの?」と思っている方もいると思います。そんな方のために、次に初心者におすすめのコスパ最強アジングロッドをご紹介します!
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【コスパ最強】初心者におすすめのアジングロッド7選!
今回は、1万円前後で買えるコスパ最強のアジングロッドを7つ厳選しました!初心者の方におすすめのものばかりですので、気になるロッドは是非チェックしてみてください!
【大人気】高級ロッドの技術を引き継いだアジングロッド!
『ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 53』は、繊細なアジングゲームのスペシャリストです。特に、アンダー1gのジグヘッドを使った近距離戦に威力を発揮します。この高感度モデルは、水中の微細な状況もしっかりと伝えてくれます。潮の流れが弱い状況でも、ジグヘッドの重みと動きを感じやすく、アングラーの意図がダイレクトに伝わります。常夜灯周りで警戒心の強い魚もしっかりと誘って釣ることができます。2ピース仕様で携行性も抜群です。
超高感度!アジの繊細なアタリも確実にキャッチ!
『メジャークラフト アジングロッド 鯵道5G S622L/AJI』は、豆アジから20センチ超の大型アジまで幅広く対応できる究極のアジングロッドです。このロッドは「R360構造」と「東レ㈱T1100Gカーボン」を組み合わせ、極めて高い感度と軽さを備えています。超高感度カーボンソリッドティップが、1g以下のジグヘッドの微細な動きまで感じ取らせてくれます。まさに、鯵道に踏み入れたら、釣りの新境地が開かれるでしょう!
軽量!操作性重視で選ぶならこのロッド!
『アブガルシア SaltyStyle アジング モデル6.9LS』は、軽量で操作性に優れたアジングロッドです。標準自重は100g以下と軽く、高い感度も備えています。特に、小口径ガイドと富士工業の「TVS」リールシートがキャスト精度を高めます。ABU独自のカーボンテープも巻かれており、ロッドのねじれを防ぎます。このロッドは、どんな条件でもアジングを楽しく、気軽にさせてくれます。
【定番】オールラウンドに使えるロッドを探している方に最適!
『ダイワ アジングロッド 月下美人 アジング 68L-S』は、アジングの入門者でも安心して使える優れた製品です。特に、ジグヘッドリグからスプリットショット、マイクロメタルジグまで多種多様なルアーに対応しています。ダイワ独自のガイドセッティングとコンパクトなグリップ設計が、高い操作性と快適なアジングを楽しめます!
アジング以外にも使いたい方はコレ!
『シマノ アジングロッド 19 ソアレ BB S64UL-S』は、アジやメバルだけでなく、多様な魚種に対応したライトゲームロッドです。上位機種で愛されている高感度リールシートを贅沢にも採用し、感度と楽しさを倍増。さらに、表面硬度が高い素材を使用することで、信じられないほどの感度を実現しています。操作性も考慮し、ダウンロックとアップロックのセッティングが可能です。このロッドは、そのマイルドな調子と鋭い感度で、釣りの楽しさを新たなレベルへと引き上げてくれます!
アジング最初の1本が欲しい方にピッタリ!
『シマノ アジング メバリングロッド 19 ソアレ BB S76UL-T』は、ジグヘッドからフロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応する真のオールラウンダーです。特に注目すべきは、しなやかなチューブラー穂先[ソフチューブトップ]。この穂先が、バイトに瞬時に反応し、フッキングの成功率を格段に上げてくれます。様々なターゲット・ポイント・リグに対応するこのロッドは、あなたの釣りを確実に成功へと導いてくれるでしょう。
【コスパ最強】とにかくリーズナブルにロッドを購入したいならコレ!
『ダイワ アジングロッド AJING X 59UL-S』は、アジング初心者にぴったりのロッドです。ダイワの最先端技術「ブレーディングX」が採用されており、ロッドのネジレを抑制しながらパワーと操作性を向上させています。デザインも上位機種に劣らず、価格帯を考慮するとコスパは非常に高いです。このロッドは、軽量ジグヘッドの使用を前提とした基本モデルで、アジングの楽しみを十分に味わえる一本です。
コスパ最強のアジングロッドを持って釣りを楽しもう!
いかがだったでしょうか?
今回は、初心者におすすめのコスパ最強アジングロッドについてお伝えしてきました。
アジングロッドは安ければ1万円以下から購入することができます。初心者のうちは高価なものを買う必要はないので、最初はリーズナブルなロッドから始めてみましょう!
「どれを買えば良いか分からない…」と言う方は、まずは今回ご紹介したロッドをチェックしみてみください!どれも使いやすくアジング入門にピッタリですよ!
この記事が皆さんのお役に立てると嬉しいです。
それでは良い釣りDAYSを〜!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!