1kgを超える大型のアオリイカである『キロアップ』。エギンガーなら自分も釣ってみたいと憧れるものです。
しかし、「なかなか釣れない…」「どうやったら釣れるの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エギングでキロアップを釣るために意識すべきこと5選をご紹介します。実際に私もこれを実践するようになってキロアップを釣れるようになったので、少しは参考になるはずです!よかったら皆さんもやってみてください。
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キロアップのアオリイカは狙って釣れる!
「キロアップなんて運次第でしょ?」
という人もいますが、キロアップは狙って釣れます!
もちろん自然が相手なので全く運の要素がないわけではないですが、今回ご紹介するコツを実践すればキロアップを釣れる確率はかなり上がるはずです。
エギングで『キロアップ』アオリイカを釣る方法5選
それでは、早速どうすればキロアップのアオリイカを釣れるのか、そのコツを解説していきます。
今回ご紹介する内容は5つです。
- 春か夏を狙う!
- エギは絶対に3.5号以上!
- マヅメ〜ナイトゲームに集中!
- ボート・沖磯を利用する
- 離島に行く
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
春か夏を狙う!
まず1つ目は、『春か夏を狙う』ということです。
これがかなり重要で、秋は新子シーズンなので大型の個体が少なく、春の方が圧倒的にキロアップを釣るのに適しています。さらに夏も、春に産卵を終えたイカが残っていることがあるのでオススメです。もちろん冬でもキロアップは狙えますが、夏の方が水温が高く、アオリイカの活性も高いので釣りやすいですね。
春・夏はキロアップの確率が上がる!
エギは絶対に3.5号以上!
次に、エギはかならず3.5号よりも大きいものを使いましょう。
エギが大きい方が、小さいイカが食ってこないので、キロアップだけにターゲットを絞れます。さらにキロアップクラスのイカは比較的大きなエサを食べる傾向にあるので、この点においてもキロアップゲットの確率を上げることができます。
春のナイトゲームなら4号でもOK!
マヅメ〜ナイトゲームに集中!
3つ目に、マヅメ〜ナイトゲームに集中することが重要です。
キロアップを釣りたいならデイゲームは捨てましょう。夜の方が以下の警戒心が薄れて大型のアオリイカが活発になります。できれば、エギのカラーもマヅメ・ナイトゲームに合わせられると、なお良しです!
ボート・沖磯を利用する
キロアップを釣りたいなら、ボートエギングをしたり沖磯を利用するのも1つの手です。
やはり、沖の方がプレッシャーが少なく単純にヒット率が高いです。そのため、キロアップがヒットする確率も上がるわけです。また、深場には大型のしもりや海藻も多いので、キロアップが隠れやすいこともありますね。
いつも陸っぱりでやっているという方は、ぜひ一度ボートや沖磯にトライしてみてください!
離島に行く
最後に、「どうしても釣れない」という方は離島に行きましょう。
「そんなこと言ったら元も子もない」と感じる方もいるかもしれませんが、冗談抜きで離島に行くのが1番勝率が高いです。特に九州・沖縄の離島や伊豆諸島などはかなりの実績があります。海はあたたかく、エギンガーも少ないのでアオリイカが伸び伸び育っています。シーズン中は、そこら辺にゴロゴロとアオリイカがいるので、初心者でも簡単にキロアップが釣れることも。
本州の激戦区でやるよりも、離島の方が格段にキロアップのハードルが下がります!どうしても釣れない方は、遠征してみるのもいいですよ。
大型アオリイカは離島がアツい!
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キロアップエギングに挑戦しよう!
強烈な引きと達成感がたまらないキロアップ。エギンガーなら一度は釣ってみたいターゲットです。
今回ご紹介した内容を実践すれば、エギング初心者の方でも十分にチャンスはあります。皆さんもこの機会にぜひキロアップエギングに挑戦してみてくださいね!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!