タイラバ ルアー釣り 初心者

【タイラバ】おすすめリーダーランキング5選!『太さ・素材・長さ・結び方』についても解説します!

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たくさんの種類があってどれを買おうか迷ってしまうタイラバ用リーダー「太さや素材の選び方もわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2023年最新版のタイラバリーダーおすすめランキング5選をご紹介します!『太さ・素材・長さ・結び方』についても解説しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!

それでは本編にいきましょう!

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タイラバリーダーは必要なのか?

そもそも「タイラバにリーダーは必要なのか?」という疑問を持っている方もいると思います。

結論から言うと、タイラバにリーダーは必須です。その理由は、ラインブレイクを防ぐためです。マダイは海底付近に住んでいる魚で、タイラバをやっていると底の岩などにラインが擦れてしまうことがあります。そんなときにPEラインだけしか付けていなかったら、ラインブレイク(糸が切れてしまうこと)してしまいます。せっかく掛かった真鯛も逃げてしまいます。

そうならないためにも、タイラバをやるときは擦れに強いリーダーをつけるようにしましょう!

タイラバリーダーの太さ・素材・長さはこうやって選ぶ!

次にタイラバリーダーの選び方について解説します。タイラバゲームは繊細な釣りでもあるので、リーダー選びもこだわる必要があります。タイラバ用リーダーを買うときに意識することは主に3つです。

  • 太さ
  • 素材
  • 長さ

1つずつみていきましょう!

『太さ』は3号〜4号

リーダーの太さはPEラインに合わせるのが基本です!PEラインとのバランスを合わせることで、十分な強度が出てラインブレイクも減らせます。具体的には、PEラインが0.6〜0.8号のときはリーダー3号、PEラインが1号の場合はリーダー4号くらいでちょうど良いでしょう。ベテランになってくるとPEラインもリーダーも細くして、ライトタックル(フィネスゲーム)で釣るのも楽しいですよ!

POINT

初心者のうちは3号〜4号が基本!

『素材』はフロロカーボン

タイラバをするときは、フロロカーボンのリーダーを使いましょう!フロロカーボンのラインは擦れに強く、岩などにラインが当たってもラインブレイクしにくい特徴があります。他の素材を使う人も稀にいますが、フロロカーボンがいちばんオールマイティに使えて便利です!特にこだわりがないのであればフロロカーボン一択ですね。

『長さ』は』は2ヒロが基本

最後にタイラバをするときのリーダーの長さですが、2ヒロ(約3m)が基本です。そこから、遊動式のタイラバを使っていて長く取りたいときは2.5ヒロにしたり、固定式タイラバを使っていて感度を優先したいときはときは1.5ヒロに短くしたり調節して使います。初心者の方であればひとまず2ヒロ付けていれば安心でしょう。

POINT

リーダーの太さは船頭さんに確認するのもOKです!

次はいよいよタイラバリーダーのおすすめランキング5選を紹介していきます!

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【最新】おすすめのタイラバ用リーダーランキング5選!

今回はたくさんあるタイラバ用リーダーの中でも人気のある5つに厳選しました。ベテランアングラーが使っているものもランクインしているので、ぜひチェックしてみてください!

【王道】タイラバを始めたならコレ!

まず最初におすすめするのが、大手釣り具メーカーシマノの『炎月EXリーダー』です!ラインカラーはクリアのフロロカーボン製のリーダー。独自の2層構造になっているので、PEラインとの結び目強度も高くて安心です!また、耐摩耗性も研究されていて、タイラバヘッドで擦れても傷つきにくいのもメリットの1つです。まさに王道と呼べるタイラバ用リーダーですね!

【人気】魚に警戒心を与えないリーダー!

次におすすめなのが『紅牙EX2シリーズ』です。こちらも大手釣り具メーカーのダイワから発売されているリーダーで絶大な人気を誇ります。その特徴は何と言ってもステルスピンクカラー!水中の光を反射しにくく、マダイに警戒心を与えにくい構造になっています。そのため渋い状況でも確実にマダイをゲットしていけるでしょう!

プロアングラーも使っているリーダーなので、「とりあえず1つ欲しい」と言う方は是非使ってみてください!

たっぷり50m入っているから便利!

リーダーは頻繁に付け替えるので、すぐに無くなってしまいます。そんな時に便利なのが老舗ラインメーカーSUNLINEの『鯛の糸』です!このリーダーはたっぷり50mも入っているので、釣り場でリーダーが足りなくなってしまう心配もありません。ちょっと傷ついたらドンドン替えていけるので、ラインブレイクも未然に防げますよ!

リーズナブルさで選ぶならコレ!

「できる限りコストを抑えたい」と言う人におすすめなのが、人気メーカーDUELの『タイラバCN』です。こちらのリーダーはフロロカーボンとナイロンを組み合わせたラインで、非常にリーズナブルなのが特徴です。もちろん十分な強度もありますし、初心者の方やコスパ重視で選びたい方にピッタリのアイテムでしょう!

強度が高く糸ヨレしにくい!

リーダーを選ぶ上で問題になってくるのが糸ヨレです。巻きグセがついてしまったり、タイラバヘッドの動きで変なヨレがついたりしてしまいイライラすることもしばしば。そんなトラブルを軽減してくれるのがシーガーの『プレミアムマックス』です!

独自のFNT製法(Flexible Non-Twist製法)により、糸ヨレしにくく強度も十分にあります。また、タイラバ以外の釣りにも使えるのも嬉しいポイントです。糸ヨレでイライラすることなく快適にタイラバを楽しみたいなら、持っておいて損はないですよ!

【重要】タイラバリーダーは複数持っておこう!

タイラバゲームでたくさんの真鯛を釣るためには、臨機応変にタックル変更することが重要です!リーダーも例外ではなく、ポイント移動したとき、タイラバの重さを変えたときに細かく交換する必要があります。リーダーのレパートリーが少ないと、状況に適したリーダーを付けられなくなってしまってマダイを逃してしまうことも。

確実に状況に対応していくために、リーダーは複数持っておきましょう!タイラバのリーダーは高くても1000円前後なので、最低でも3号と4号の2つは持っておくことをおすすめします。「まだ持っていない」、「持っていたリーダーの残りが少なくなっている」と言う方は、ぜひこの機会にAmazonでおすすめリーダーをチェックしてみてくださいね!

タイラバリーダーの結び方

最後にPEラインとリーダーの結び方をご紹介します。

FGノット

PEラインとリーダーを結ぶときはFGノットが基本です。しっかりと強度が出て、結び方も簡単です!具体的なFGノットの結び方はこちらの動画で解説されています。有名釣りメーカーDUOのスタッフ堀田さん式FGノットは使えるので是非チェックしてみてくださいね!

お気に入りのリーダーを見つけてタイラバゲームを楽しもう!

いかがだったでしょうか。

今回は、タイラバに使うリーダーの選び方とおすすめランキングについてご紹介しました。タイラバ用リーダーは種類が多くてどれを買うか迷ってしまうことも多いでしょう。しかし、迷ったときは今回ご紹介した方法でラインを選べば問題ありません!ぜひお気に入りのリーダーを探してタイラバゲームを楽しんでくださいね!

それでは良いタイラバライフを〜!

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▼タイラバロッドの種類で迷っている方はコチラ

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