ティップラン用のエギというと、多くのメーカーから様々なエギが販売されていて、「どうやって選べば良いか分からない…」、「おすすめはどれ？」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、ティップランエギングで釣果を上げるため、最新のおすすめ最強エギ10選をご紹介します。また、エギの選び方やカラー、陸っぱりエギの代用についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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ティップランエギの選び方
まずは、ティップランエギの選び方についてチェックしておきましょう！ティップランエギの選び方には、以下のポイントがあります。
重さ
ティップランエギの重さは、20g～90gが標準です。浅場を狙う場合は30g前後のエギ、深場を狙う場合は50g以上のエギを使用します。
サイズ（号数）
ティップランエギのサイズは、3.5号が標準です。3号は小型のイカを狙いたい場合に、4号以上は大型のイカを狙いたい場合に使用します。
カラー
ティップランエギのカラーは、太陽の光量、潮の澄み具合、時間帯など釣り場の状況に合わせて選びます！エギのカラー選びの詳細については、『【エギング】カラーセレクトは『3つの条件』で決定！エギの使い分けを解説！』の記事をご覧ください。
少なくとも、オレンジ、ピンク、ブルー、ケイムラ、グリーン系は絶対に持っておきましょう！
これらのポイントを意識して選べば、釣り場の状況にピッタリのエギが選べるはずです！
ティップランにおすすめの最強エギ10選！
ここからは、ティップランエギのおすすめ10選をご紹介します。どれも扱いやすく、初心者から上級者までおすすめできるエギばかりなので、気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください！
エギ次第で釣果は大きく変わります。様々な状況に対応できるように、最低でも5〜10種類は持って行くようにしましょう！
高活性でアピールしたい時におすすめ！
『DUEL エギ EZ-Q フィンプラス TR』は、ダブルグローボディが波長520nmと488nmでイカを引きつけ、新採用の「安定フィン」で不規則な動きを抑制するのが特徴。トリックフックと多面体フラッシュボディがイカを速攻で釣り上げます。パタパタフィンがわずかな潮流でバイブレーションを起こし、波動で猛烈アピール。これはまさにイカ釣りの新時代です。
【人気】フラッシュブーストがアオリイカに猛烈アピール！
『シマノ エギ セフィア アントラージュ シーグル』はまるで海の鷲のように獲物を狙います。そのシャクリ抵抗の軽さと着底時の安定性は圧巻。名前「シーグル」（Sea + Eagle）そのままの頼もしさで、アオリイカも逃さないでしょう。特別な布仕様でファイト中も安心。こちらのエギは最も厳しい海況にも対応可能な進化版です。
MAX90gまでのラインナップが超便利！
この『エバーグリーン エギ ドラッギン番長』は海況変化に即座に対応できる傑作です。エギング界の帝王、重見典宏が監修。一体型シンカーデザインと優れたウエイトバランスにより、トラブルはほとんど皆無。さらに、独特なヘッド形状とラインアイポジションで、釣れるレンジがすぐに分かります。
深場の攻略には欠かせない！
『Valleyhill/バレーヒル Squid Seeker/スクイッドシーカー』はティップランエギング専用のエギです。ヘッドヘビーなウェイト配分で、30m以深や激流ポイントでも長時間攻略が可能です。夜光レンズアイとショートシャンクワイドゲイブデザインのフックが付いていて、アピール力とフッキングの良さも抜群です。
超軽量！15mまでの浅瀬攻略に最適！
『Valleyhill/バレーヒル Squid Seeker/スクイッドシーカー ミクロスライトチューン』は、ティップランエギでは珍しい17gのエギ！速すぎず遅すぎないフォールでアオリイカをしっかりと誘います。特にシーズン初期や無風時において、その性能を最大限に発揮。軽量なシンカー部分によってスローフォールを実現し、イカが逃げる暇を与えない究極のエギです。
姿勢の安定度ならピカイチ！
エギング好きならこの『ヤマシタ エギ王 TR』は外せません。前モデルよりも針先が2㎜長く、イカにしっかりフッキングする設計が斬新。環境に優しい錫ウェイトとハイドロフィンTRで「安定スイム」を実現。重量は前モデルより軽く、シーズン初めや浅場で特に威力を発揮します。もちろん、TRシンカーで重量調整も可能です。これ一本で多様なシチュエーションに対応！
マヅメ時は金テープ必須です！
水切りの良さなら『ハヤブサ 超動餌木 乱舞V3』がおすすめ。超スリムノーズとスペシャルシンカー「ライドオン ヘビーシンカー」がアオリイカを引き寄せる魔法のような効果を発揮します。固定式のラインアイがアングラーの意志をダイレクトに伝達。高度なテクニックもこのエギでなら簡単にマスターできるでしょう。
じゃんじゃんシャクってアクションさせたい方はコレ！
軽快なダートアクションが魅力の『メジャークラフト 餌木蔵ベイトフェザーTR』。特に強風下でも船から流されにくいという点が注目されています。ティップランに特化したこのモデルは、スタビライザーとブルー夜光を組み合わせ、アオリイカを躊躇なく抱かせる能力があります。美しいデザインと機能性が高い逸品です。
フッキング性能抜群！わずかなアタリでも確実にかける！
『crazy-ocean ティップランナー』はティップランのために生まれたエギ。薄型ヘッドとキールシンカーによるダート性能、カーブフックによる広範なフッキングが特徴です。ティップランで求められるあらゆる要素を検証し、最善とも言える性能を持っています。独自の研究に基づいたこのエギは、まさにティップラン愛好者には欠かせない一品です。
ラトル音がアオリイカを引き寄せる！
『墨族BBデカ針』は、特にボートエギングやディープエリアでその性能を発揮します。デカイカにも対応した大型のフックと、ラトルシステムが組み合わさっています。その上、安定した浮力とキレのあるアクションが可能な内蔵ボールシンカーが魅力。
ここまで、ティップランエギングにおすすめのエギを10本ご紹介してきましたが、どれも素晴らしい製品で、釣りの楽しさをさらに高めてくれること間違いなしです！
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陸っぱりのショアエギングからエギは流用できるのか？
結論から言うと、専用のシンカーを使えば、陸っぱりのエギングで使っているエギをティップランに代用することは可能です。ただし、基本的にはティップ専用のエギを使うことをおすすめします！なぜなら、エギの代用にはいくつかのデメリットがあるからです。
まず、通常のエギにシンカーを浸かる場合、サイズや形が合わないことがあります。また、シンカーを使うと水の抵抗を受けやすくなるるため、エギのアクションが制限されます。ただでさえ水深30m前後でアクションが届きづらいのに、シンカーを使うとさらに動きが鈍くなってしまいます。
そのため、ショアエギング用のエギをティップランに代用する場合は、エギよりも釣果が落ちる可能性もあるため、あくまでも代用品として考えるようにしましょう。本格的に釣果を伸ばしたいのであれば、ティップラン専用のエギを使うことをおすすめします！
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