エギングで釣れたアオリイカ3

アオリイカ

ティップランエギングの時期は?ベストシーズンと春夏秋冬の特徴を徹底解説!

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エギングの中でも特に人気の高いティップランエギングですが、時期によって釣果や釣り方に変化があります。それぞれの特徴を知らないと、「全然釣れない…」なんてことも。

そこで、今回はティップランエギングの時期について、ベストシーズンと春夏秋冬の特徴を徹底解説します。「ベストな時期はいつ?」、「時期別の釣り方を知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

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ティップランエギングにベストな時期は『春』と『秋』!

水槽の中を泳ぐアオリイカ

ティップランエギングのベストシーズンは、『春』と『秋』です。この時期は、アオリイカの産卵と新子が産まれる時期に当たります。そのため、全体的に活性が高く、アオリイカを狙うには絶好のチャンスです!また、水温も比較的安定しているため、ティップランエギングを始めたばかりの初心者でも、比較的釣りやすい時期と言えるでしょう!

ティップランエギングは一年中楽しめる!

このように、春と秋が1番釣れるティップランエギングですが、ほかの時期が全く釣れないわけではありません。むしろ、それぞれの時期の特徴を覚えてしまえば、ティップランエギングは一年中楽しむことができます!それでは、次に時期別ティップランエギングの特徴について解説していきます。

時期別ティップランエギングの特徴【春夏秋冬】

釣りをする男性

ティップランエギングには、時期ごとの特徴があります。ここでは、春夏秋冬それぞれの釣り方の特徴について解説していきます!

POINT

使用するタックルも時期ごとに異なりますので、ぜひ自分がティップランエギングをやろうと思っている時期のタックルもチェックしてみてくださいね!

春(3月~6月)のティップランエギング

春は、アオリイカが産卵のために浅場に回遊してくる時期です。アオリイカは、水温が15度前後になると産卵のために浅場へと移動し始めます。そのため、春は大型のアオリイカを狙うチャンスです。この時期のティプランエギングでは、水深30mよりも浅いポイントを中心に狙うと釣果が上がりやすくなります!

しかし、産卵を控えているので、アオリイカの警戒心が強いことがあります。そのため、春はシャクリの回数を抑えたり、エギの色やサイズを変えたりして、ナチュラルにアオリイカを誘い出す必要があります。

春(3月~6月)のティップランタックル

この時期は大型のアオリイカが多いので、パワーのあるタックルが良いでしょう!PEラインは0.8号以上を使い、ロッドは『シマノ セフィア エクスチューン ティップエギング レッドデビル B605MH-S』など大型のアオリイカにを釣り上げられるものがおすすめです!

夏(7月~8月)のティップランエギング

夏は、産卵を終えた大型の個体と、早生まれの小型の個体が混ざる時期です。アオリイカのサイズや釣れるポイントがバラバラなのでベストシーズンではないですが、その分エギングのゲーム性が増して楽しい時期でもあります!

そのため、夏はポイントをこまめに移動して、アオリイカの群れを見つけることが重要です。また、エギのサイズも、大型と小型両方のアオリイカが抱ける3号を中心に使うと、より釣果を上げやすくなるでしょう!

夏(7月~8月)のティップランタックル

この時期は様々なアオリイカが混在して、いろいろなポイントを狙うので、オールマイティーに使えるタックルが良いでしょう!例えば、『ダイワ エメラルダスEX BOAT 65MLMS-SMT』は万能に使えるロッドで、どんなシチュエーションでも対応しやすくておすすめです!

秋(9月~12月)のティップランエギング

秋は、アオリイカの成長期です。9月ごろには、浅瀬に小型のアオリイカがたくさんいます。そして、10月ごろになるとアオリイカも大きく育ち、ティップランで狙うメインの水深である10m以深に移動していきます。このころからティップランエギングの最盛期になり、数釣りが楽しめるチャンスです。

そして、12月ごろになって水深が下がってくると、再びアオリイカは水温の安定した深場へと移動し始めます。そのため、寒くなるに釣れて、徐々に重いエギを使って20m、30m、40mと、狙う水深を深くしていくと良いでしょう!

秋(9月~12月)のティップランタックル

9月ごろは、浅いポイントがメインになって、広い範囲を探るためにエギをキャストすることもあるので、『ダイワ エメラルダス AIR BOAT 70MLS-S』などキャスティングできる7ft台のロッドが使いやすいでしょう!

冬(1月~2月)のティップランエギング

冬は、アオリイカが水深30m以上にも潜り込む時期です。アオリイカの活性も低くく、ティップランの難易度としては高くなります。

この時期は、深場を探ることで大型のアオリイカを狙うことができます。また、冬は水温が低いため、アオリイカの活性が低いことがあります。そのため、冬はエギをゆっくり動かしてアオリイカを誘いましょう!

冬(1月~2月)のティップランタックル

この時期は深場を狙うので、40g〜90gの重めのエギがメインになります。そして、ロッドも90gまで耐えられるロッドを使うようにしましょう!

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ティップランエギングは時期によって様々な釣り方が楽しめる!

エギングで釣れたアオリイカと夕日

ティップランエギングのメインの時期は春と秋の2回ですが、釣り方を変えれば、一年を通して楽しむことができます。それぞれの時期によってアオリイカの行動や釣り方が異なるため、それぞれの特徴を把握しておくことが大切です!

また、狙う水深や扱うエギよって必要なタックルも様々なので、以下の関連記事を参考に、それぞれの時期に合ったタックル選びをしてみてくださいね!

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