長さを活かしたロングキャストが人気のメジャークラフト『クロステージCRX-T902MHメバルモデル』は、ライトゲーム界で高い評価を得ています。その一方で、「長すぎて使いにくそう…」と不安に感じている人も多いでしょう。
そこで、今回はクロステージ CRX-T902MH メバルモデルを実際に使ってみた感想についてお伝えします。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
スポンサーリンク
メジャークラフト『クロステージCRX-T902MHメバルモデル』の基本情報
ルアーフィッシングを中心に手がけるメジャークラフトのブランド『クロステージ』。独自のクロスフォース製法が生み出すバットのパワーが人気です。
そんな中でもCRX-T902MHメバルモデルは、キャスト性の良さに定評があります。ロングレングスを活かして、フロートリグやマイクロジグを遠くまで飛ばすことができます!
全長は9.0フィートで、1.2g〜20gのルアーまでキャスト可能。重さは290gなので、ライトゲームロッドとしてはすこし重めの設計ですね。
バット部分はクロスフォース製法によって、とてもハリのある仕上がりになっています。そのため、尺メバルとのファイトも安心です。
クロステージCRX-T902MHメバルモデルの感想・レビュー
クロステージCRX-T902MHメバルモデルのおすすめポイント①射程範囲が広い
メバリングやアジングをする際、フロートリグを使ってジグ単体では届かないところまで探れるのがオススメです。足元で釣るやり方では渋かったので、沖の潮目まで遠投したところ25cm〜30cmのメバルを釣り上げたことがなどかあります。フロートリグを付けているためフルキャストはできませんが、力をセーブしてキャストしても30m以上は軽く飛ばせるのでオススメです。
クロステージCRX-T902MHメバルモデルのおすすめポイント②汎用性が高い!
一応フロートリグ&マイクロジグ専用モデルと記載がありますが、1.2〜20gまで対応可能なので、ライトショアジギング(自己責任)でも使用可能です。私はアジング、メバリング、チニングでよく使用しています。驚いたのがチニングをしている際、40cmオーバーの個体を釣り上げたことがありました。ショートバイトであるチヌも問題なくフッキングでき、チヌのパワーにも負けないロッドパワーもあります。
クロステージCRX-T902MHメバルモデルのおすすめポイント③コストパフォーマンスが最高!
アジング、メバリング、チニング、ライトショアジギングもできるオールラウンダーなロッドですが、価格は1万円台と超リーズナブルでした。購入当時、同じグレードのロッドの中では価格は安い方の部類に入ると思います。もう一つ上のランクのものが欲しかったのですが、フロートリグを初めて使うことでお試し感覚で購入しましたが、今ではメインロッドの一つでもあります。
- 射程範囲が広い
- 汎用性が高い!
- コストパフォーマンスが最高!
クロステージCRX-T902MHメバルモデルのデメリット:小回りが効かない
ロッドが9.0フィートあるので、足元にいる魚を狙いたいとき、ボートとボートの間にキャストしたい時は小回りが効かず、少し不便と感じます。また、マイクロジグを使うとロッドアクション(ジャーク)した時、ジグが動きすぎて少し難しく感じます。こちらに関しては慣れである程度解決できると思います。ジグをただ巻きするだけでも問題なく釣れるので、初心者はただ巻き釣法が良いかもしれません。
スポンサーリンク
クロステージCRX-T902MHはロングキャストしたい方に最適!
結論、クロステージ CRX-T902MHはフロートリグで沖の潮目を狙いたい時、シャローで飛距離を出したい時に最適の1本といえます。ロングキャストに特化されており、沖に潜んでいるメバルにもアプローチすることができました。
値段的にもリーズナブルで、メバリング初心者にも購入しやすいモデルですね。
メバリングで「飛距離が飛ばない…」と悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!
<関連記事>
▼メバリングワームでお困りの方はコチラの記事が参考になるかも!
▼人気のライトワインドを知らない方はコチラの記事必見です!
釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!