タイラバは、手軽に楽しめる釣りとして人気が高まっています。しかし、いざ釣りを始めると、水深によってどの重さのタイラバを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は水深別のタイラバの重さ攻略テクニックをご紹介します。この記事を読めば、各水深ごとで目安にすべきタイラバの重さが分かって、釣果アップすること間違いなしです!
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水深別タイラバ重さ選び攻略テクニック!
それでは早速、水深別にタイラバの重さの使い分けについて解説していきます!
今回は浅場・中深場・深場の3つに分けて見ていきましょう。それぞれの深さでおすすめのタイラバもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!
浅場(水深10m~40m)
浅場では、45g~80gの軽いタイラバを使用します。軽いタイラバはゆっくりとフォールするため、じっくりアピールすることができます。水深20mよりも浅いポイントでは45gを使用し、水深30m以降になると80g前後の重さを目安とすると良いでしょう!
水深10m~40mでおすすめのタイラバ
中深場(水深40m~100m)
中深場では、80g~150gのタイラバを使用します。中深場で基本となるのは80gで、そこから、水深が深い場所や潮流が速い場所では重めのタイラバを使用していきます!水深50m以降になると太陽の光も届きづらくなっているので、レッド系やグロー系のカラーを使用するのもおすすめです!
水深40m~70mでおすすめのタイラバ
深場(水深100m以上)
深場では、150g以上の重いタイラバを使用します。重いタイラバは、素早く沈むため、深場でも効率的に探ることができます。深場ではタイラバの着底が分かりづらくなるため、比重が重く着底が分かりやすいタングステン製のヘッドを使ったり、水切りの良い形状のヘッドを使うのも効果的です!
タングステン製のタイラバヘッドについてはこちらをチェック!
▶【最強タングステン】鯛ラバで爆釣するおすすめヘッド7選!メリット・デメリットも解説!
また、水深100前後では船を潮の流れに流しながらマダイを釣る「ドテラ流し」と呼ばれる釣り方も人気です。ドテラ流しをする場合は、タイラバもドテラ流し用のものを使うと良いでしょう!
水深100m以上でおすすめのタイラバ
タイラバの重さを変更する時の注意点!
タイラバで釣果を上げるためには、タイラバの重さだけでなく、ロッドのスペックにも注意を払って必要があります。
タイラバロッドには、適合ルアーウェイトが設定されていて、その範囲以外のタイラバを使うと、ロッドが破損したり、釣りにくくなってしまいます。特に、200g以上のヘビー級タイラバを使用する時は要注意です!
ご自身の使いたい重さが扱えない場合は、下記のページから、適合するロッドをチェックしましょう!
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タイラバの重さを水深に合わせるのが釣果アップのコツ!
水深によって適切な重さのタイラバを選ぶことが、タイラバ釣果アップの鍵となります。本記事を参考に、水深に合わせたタイラバ重さ選びと攻略テクニックを実践してみてください。
★今回ご紹介したおすすめタイラバ★
浅場(水深10m~40m)
中深場(水深40m~100m)
深場(水深100m以深)
上記はあくまでも目安であり、状況によって最適な重さは異なります。様々な海の状況に対応するために、必ず複数のタイラバを持って行きましょう!魚の活性や潮の速さなどを考慮しながら、調整してください。
おすすめのタイラバに関しては、下記の記事をご覧ください。
▶【2024年最新版】タイラバの選び方とおすすめ10選!初心者でも分かるように徹底解説!
▶【最強タングステン】鯛ラバで爆釣するおすすめヘッド7選!メリット・デメリットも解説!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!