ティップランは、繊細なティップでアオリイカのアタリを感じ取る釣り方です。そのため、タックル全体の感度がとても重要で、PEラインとリーダーの選び方が釣果を大きく左右します。
そこで、今回はティップランにおすすめのPEラインとリーダーの6選と、初心者でもわかる太さと長さの選び方を解説します。「どの太さを使えばいいのか分からない…」や「おすすめのリーダーは?」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ティップランで使うPEラインの選び方

PEラインは、ポリエチレン繊維でできたラインです。細くて感度がよく、飛距離も出るのが特徴です。しかし、根ズレや擦れに弱いというデメリットもあります。
太さ(号数)
ティップランで使用するPEラインは、0.6号から0.8号程度がおすすめです。太すぎると感度が落ち、細すぎると根ズレや歯ズレで切れやすくなってしまいます。
カラー
PEラインの色は、1色のものもあれば、5色のものもあります。おすすめは5mごとにマーキングしてあるPEラインです。水深が把握しやすく、アオリイカが釣れる水深を把握しやすくなります!
ティップランエギングでは水深の把握が重要!
耐久性
PEラインは、耐久性の高いものを選びましょう。根ズレや歯ズレに強いものを選ぶことで、トラブルを減らすことができます。具体的には8本編みのPEラインがおすすめです。8本編みは4本編みに比べて耐摩耗性が強く、ラインブレイクしにくくなります!
それでは、次にティップランエギングで使うリーダーの選び方について見ていきましょう!
ティップランエギングに使うリーダーの選び方

リーダーは、PEラインとエギを結ぶためのラインです。PEラインの擦れに弱いという弱点を補う役割があります。
ティップランで使用するリーダーは、フロロカーボン製ラインがおすすめです。フロロカーボンラインは、根ズレや歯ズレに強く、感度も高いのが特徴です。
太さ(号数)
リーダーの太さは、PEラインの号数よりも1号程度太い1.5号から2.5号程度がおすすめです。これにより、PEラインの弱点を補いながら、感度も損なうことなく釣りを楽しむことができます。
長さ
また、リーダーの長さは、1.5ヒロ程度がおすすめです。これにより、仕掛け全体の感度を落とさずに、根ズレのリスクも軽減することができます。岩礁帯が多いエリアでは2ヒロにしてもOKです!
ヒロとは、大人が両手を広げた長さのことです。1ヒロおおよそ1.5m程度。
以上のポイントを意識しながらライン選びをすると、状況にぴったりのPEラインとリーダーが選べるでしょう!
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ティップランにおすすめのPEラインとリーダー6選!

それでは、ここからはティップランにおすすめのPEラインとリーダーを3本ずつ合計6本ご紹介します!どれも扱いやすく人気のアイテムばかりなので、気になるラインがあったら、ぜひチェックしてみてください!
ティップランにおすすめのPEライン
まずは、ティップランエギングにおすすめのPEラインから見ていきましょう!
【人気】耐摩耗性が向上!ラインブレイクとはおさらば!
『ダイワ UVFエメラルダスデュラセンサー×8LD+Si2』はエギング専用の高性能PEラインです。TOUGH PEとUVF加工、さらにEvo Silicone2加工を採用し、耐摩耗性は驚異の300%以上。8ブレイド構造で飛距離も向上し、ガイドの擦れ音も激減。視認性の良いダブルマーキングと3色の10m毎の変化があり、操作性と読みやすさも抜群です!
【定番】AmazonベストセラーのPEライン!
『シーガー PE X8』は高感度、高強度、高視認性を備えたPEラインです。Amazonでもベストセラーとなる人気で、最も伸びの少ないグランドマックスPEを採用しています。8本組の強度と新ピッチマーキングでの高視認性は特に注目点。さらにコストパフォーマンスも高く、細かな釣法から大物狙いまで対応可能な幅広い号数がラインナップされています。
強度抜群!人気シリーズセフィアのPEライン!
『シマノ セフィア8+』は高分子量ポリエチレンを用いた高強度・低伸度のPEラインです。特殊なシリコン樹脂のコーティングで耐熱性に優れ、ファイト中のPEラインを熱から守ります。さらにVT工法を採用し、糸を均一に編むことで力をアップ。感度と操作性も大幅に向上しています。これ一本で多くのシチュエーションに対応可能です。
ティップランにおすすめのリーダー
続いて、ティップランエギングにおすすめのリーダーを見ていきましょう!
強い!大型アオリイカでも負けない強度!
『ダイワ フロロライン エメラルダスリーダーEX2 ナチュラルグリーン』はエギング愛好者にとって嬉しい進化を遂げています。ダイワ最強レベルの100%フロロカーボン素材と高い結節強度が特長。さらにナチュラルグリーンカラーはイカに対して警戒心を与えません。超薄型スプールで持ち運びも便利、号数別のカラーのゴムバンド式糸止めが使いやすさを向上。糸巻量も35mから40mにアップして、さらに新号数1.5号も追加されています。
透明度が高くアオリイカに警戒心を与えない!
『シマノ フロロライン セフィア マスターフロロリーダー』は、MasterFluoroを採用していて、極めて高い強度があります。2重断面構造と高い結節強度がラフなノットもしっかり締め込める信頼性を提供。フレキシブルな設計でエギが自然に潮に馴染み、透明度も高く仕上がっています。このラインはしなやかな風合いと高い性能が同居しており、エギングの際にその力を発揮します。
特殊コーティングが根ズレを極限まで減少させる!
『VARIVAS ショックリーダー アバニ エギング プレミアム フロロカーボン』は、エキスパートも唸る進化形のエギングリーダーです。VSP製法により強度(直線・結節)を極限まで高め、モンスタークラスのイカでも安心して戦えます。その上、低伸度と硬質のフロロカーボン素材、特殊コーティング技術が、超高感度と耐摩耗性を実現。エギからの微妙な情報もしっかりとアングラーに伝え、根ズレに対しても抜群の強さを発揮。このリーダーで、あなたもエギングの達人へ一歩近づくことでしょう。
ティップランで釣果アップするためには、ラインだけでなく高感度な『タックル』も重要!

ここまで、ティップランエギングで使うラインについて解説してきましたが、ティップランエギングで高釣果を出すためには、ラインだけではなくタックルにもこだわる必要があります!
なぜなら、ティップランエギングでは感度が命だからです。ラインが高感度でもロッドやリールが低感度では、アタリがとりづらく、なかなか釣果が上がりません。「全然アタリが分からない…」なんてことも。
そうならないためにも、ティップランで釣果を上げたい方は、絶対に高感度なタックルも持っていきましょう!おすすめのアイテムは下記の記事で紹介してますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
▼最強ティップランロッドBEST12!初心者から上級者までおすすめモデルを厳選【2023年最新】
▼2023年最新ティップランリールおすすめ11選!番手選びからコスパ最強の人気機種まで徹底解説!
ティップラン用のラインを探すならAmazonが便利!

みなさんは、Amazonに釣り・釣り具ストアというものがあるのをご存知ですか?
日本国内はもちろん、海外からも釣り具がたくさん取り揃えられていて、豊富なラインナップの中から選ぶことができます!また、購入者のレビューも確認できて、安心して購入できるのも大きなメリットです!
さらに、最短で当日配送もしてくれるので、超便利です!ここなら、ラインはもちろん、たくさんのお買い得な釣り具を発見できるはずですよ!
これからティップラン用のラインを購入しようと考えている人は、ぜひ一度Amazon釣り・釣り具ストアをのぞいてみてくださいね!
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