こんにちは、シュンです。
シーバス釣りは
初心者からベテランまで
大人気の釣りです。
初心者で初めてみたいと言う人も
多いのではないでしょうか?
各メーカーから様々な
長さのシーバスロッドが販売されており、
「どれを使えば良いかわからない」
と言う人も置いでしょう。
そんな方は
ぜひこの記事を読んでみてください!
長さ別の使用シチュエーションと
おすすめのロッドを解説します!
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シーバスロッドは6ft〜9ftが基本!
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シーバスロッドの長さの基本は
6ft〜9ftです。
シーバス釣りにおいて、
どんな長さのロッドを使うかは
非常に重要になってきます。
なぜなら、
ロッドの長さは、
使用するルアーの操作性や
魚とのファイトの優劣を左右するからです。
たくさんあるロッドの長さも
それぞれにメリット・デメリットがあります。
状況に合わせて使い分けると良いでしょう。
それでは、長さ別にシーバスロッドを見ていきましょう。
6ft台のシーバスロッドはボートフィッシングに最適
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シーバスロッドの中でも最も短い6ft台のロッド。
短いながらも各メーカーからいくつかの種類が販売されている長さです。
ここでは6ft台シーバスロッドの使用状況を詳しく解説します。
6ft台のシーバスロッドはボートフィッシングで扱いやすい!
6ft台シーバスロッド最大の特徴が、扱いやすさです。
ロッド全体が短いため、周囲に引っ掛ける事なくストレスフリーに釣りができます。
そのため、ボートシーバスなどキャスティング能力は必要ないが、取り回し易さが重要視される場面で大活躍します。
また、ロッドが短いと、ルアーの操作性も上がるので、細やかなアクションが可能になります。
6ft台のおすすめシーバスロッド
この長さのシーバスロッドを選ぶ時のポイントとしては、ボートフィッシングを念頭に入れておく事です。
ボートではベイトリールを使用することが多いので、ベイトタックルのロッドをおすすめします。
しかし初心者の方には扱いが難しいので、そう行った方はスピニングリールでも良いでしょう。
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7ft台のシーバスロッドは操作性抜群!
![](https://tsuri-days.com/wp-content/uploads/2020/04/kelly-sikkema-_dSg7_KBjYc-unsplash-1024x683.jpg)
6ftから少し長くなった7ft台のシーバスロッド。
商品レパートリーも増えて、より汎用性も増してきます。
ここでは7ft台のシーバスロッドの特徴をご紹介します。
7ft台はピンポイントで狙う時におすすめ!
7ft台のシーバスロッドは、短さを活かしてピンポイントのキャスティングをしたい時におすすめです。
8ftよりかは短く、6ftよりかは長いため、キャスティング能力は保ちつつ操作性の高いパフォーマンスが可能です。
そのため、ボートフィッシングはもちろん、小さな河川でのゲームでも使える長さです。
ウィード周りをピンポイントで狙う時など、6ft台のロッドに比べてさらに汎用性は広がります。
7ft台のおすすめシーバスロッド
7ft台のシーバスロッドを選ぶ時のポイントとしては、いかに多くのシチュエーションで使えるかでしょう。
ロッド自体の性能を重視するのはもちろんのこと、細かいアタリが取れるか、大型のシーバスにも耐えられるバットパワーはあるか、などを検討する必要があります。
7ft台のロッドは使う場面が多いので、1本は持っておきたいところです。
8ft台のシーバスロッドは堤防や大型河川!
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続いて、8ft台のロッドの解説をします。
7ft台と同様に商品バリエーションが多く、シーバスロッドの中でも中核となる長さです。
それでは、8ft台シーバスロッドの特徴を見ていきましょう。
8ft台シーバスロッドは万能に使える長さ!
8ft台のシーバスロッドは、オールマイティーに使えるのが特徴です。中でも堤防や漁港、大きな河川などで使う場合が多い長さです。
6ftなど短いロッドに比べると操作性やボートでの取り回しの良さは劣りますが、その分キャスティング能力が高くなり、ショアからのシーバス釣りに最適です。
8ft台のおすすめシーバスロッド
8ft台のシーバスロッドを選ぶ時のポイントとしては、大型魚を釣った時のパワーです。
パワーのあるロッドを選ぶことで、大型魚をかけた時のやり取りを楽にすることができます。
また、遠くにキャスティングする場面が増えるので、15g前後のルアーをキャスティングできるルアーウェイトがあることも重要なポイントです。
9〜10ft台のシーバスロッドはサーフ、磯のキャスティングゲーム!
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ここからは、9〜10ft台のシーバスロッドについて解説します。
9ft台は、8ft台のロッドと並んで、シーバスロッドの中でも非常にポピュラーな長さです。
10ft台のロッドは、シーバスロッドの中でも比較的長めのロッドになります。
そんな9〜10ft台ロッドですが、特に大活躍するシチュエーションがあります。
それでは一緒に見ていきましょう。
9〜10ft台のシーバスロッドはサーフ、磯が得意!
9〜10ft台のシーバスロッドは、その長さを活かしたキャスティングゲームが得意な長さです。
堤防はもちろん、サーフや磯などで力を発揮します。
磯では根ズレなどがあるため、比較的長いロッドを使うことが要求されます。
また、このくらいの長さのロッドになると、使用できるルアーの重さも上がります。
30g〜40gのメタルジグなんかを使いたい時なんかにもおすすめです!
9〜10ft台おすすめのシーバスロッド
9〜10ft台のロッドを選ぶ時のポイントとしては、キャスティング性能です。
ショアからの釣りとなる9〜10ft台ロッドを使ったシーバス釣りでは、キャスティングをする必要があります。
そのため、どれくらいのルアーウェイトをどのくらいの精度でキャスティングできるのかを重視して選ぶと良いでしょう。
また、大型魚がかかることも想定して、バットパワーがあるものを選ぶようにしましょう。
【便利】シーバス釣りに汎用性のあるロッド紹介
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ここからは、シーバス釣りに汎用性のあるロッドをご紹介します。
シーバス釣りを始めたいけど、最初から専用ロッドを購入することに抵抗のある人も多いでしょう。
そんな方は次のロッドを使ってみると良いでしょう。
シーバス釣りだけでなく、他の釣りも楽しめるのでおすすめです。
エギングロッド
ソルトルアーの定番エギングで使うロッドです。
エギングロッドには8ft〜9ftのものが多く、シーバス釣りにぴったりです。
また、エギングロッドはキャスティング性能が高いのも特徴です。
長めのロッドを使ったキャスティングゲームにも良いでしょう。
バスロッド
スポーツフィッシングとして根強い人気があるバス釣り。
こちらもシーバスロッドとして汎用性があります。
釣り方としては非常によく似ているので、ボートなんかに乗って、バスロッドを使った湾内シーバスゲームというのも楽しいでしょう。
バスロッドには淡水専用と海水併用のものがありますので、シーバス釣りに使用する場合は、海水併用のものを使用するようにしましょう。
おすすめロッドでシーバス釣りを楽しもう!
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いかがだったでしょうか?
今回はシーバス釣りにおすすめの長さ別ロッドとシーバス釣りに汎用性のあるロッドをご紹介しました。
それぞれの長さによってメリットや最適な使用シチュエーションは異なります。
各長さのシーバスロッドの特徴を理解して、使い分けることが必要です。
是非みなさんも今回の記事を参考に、シーバス釣りを楽しんでください!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!