たくさんの種類があってどれを買おうか迷ってしまうタイラバ用リーダー。「太さや長さの選び方もわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2024年最新版のタイラバリーダーおすすめランキング9選をご紹介します!『太さ・素材・長さ・結び方』についても解説しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
それでは本編にいきましょう!
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タイラバリーダーは必要なのか?

そもそも「タイラバにリーダーは必要なのか?」という疑問を持っている方もいると思います。
結論から言うと、タイラバにリーダーは必須です。その理由は、ラインブレイクを防ぐためです。マダイは海底付近に住んでいる魚で、タイラバをやっていると底の岩などにラインが擦れてしまうことがあります。そんなときにPEラインだけしか付けていなかったら、ラインブレイク(糸が切れてしまうこと)してしまいます。せっかく掛かった真鯛も逃げてしまいます。
そうならないためにも、タイラバをやるときは擦れに強いリーダーをつけるようにしましょう!
タイラバリーダーの太さ・素材・長さはこうやって選ぶ!

次にタイラバリーダーの選び方について解説します。タイラバゲームは繊細な釣りでもあるので、リーダー選びもこだわる必要があります。タイラバ用リーダーを買うときに意識することは主に3つです。
- 太さ
- 素材
- 長さ
1つずつみていきましょう!
『太さ』は3号〜4号
リーダーの太さはPEラインに合わせるのが基本です!PEラインとのバランスを合わせることで、十分な強度が出てラインブレイクも減らせます。具体的には、PEラインが0.6〜0.8号のときはリーダー3号、PEラインが1号の場合はリーダー4号くらいでちょうど良いでしょう。ベテランになってくるとPEラインもリーダーも細くして、ライトタックル(フィネスゲーム)で釣るのも楽しいですよ!
初心者のうちは3号〜4号が基本!
『素材』はフロロカーボン
タイラバをするときは、フロロカーボンのリーダーを使いましょう!フロロカーボンのラインは擦れに強く、岩などにラインが当たってもラインブレイクしにくい特徴があります。他の素材を使う人も稀にいますが、フロロカーボンがいちばんオールマイティに使えて便利です!特にこだわりがないのであればフロロカーボン一択ですね。
『長さ』はは2ヒロが基本
最後にタイラバをするときのリーダーの長さですが、2ヒロ(約3m)が基本です。そこから、遊動式のタイラバを使っていて長く取りたいときは2.5ヒロにしたり、固定式タイラバを使っていて感度を優先したいときはときは1.5ヒロに短くしたり調節して使います。初心者の方であればひとまず2ヒロ付けていれば安心でしょう。
リーダーの太さは船頭さんに確認するのもOKです!
次はいよいよタイラバリーダーのおすすめランキング5選を紹介していきます!
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【最新】おすすめのタイラバ用リーダーランキング9選!

今回はたくさんあるタイラバ用リーダーの中でも人気のある9本に厳選しました。ベテランアングラーが使っているものもランクインしているので、ぜひチェックしてみてください!
【王道】タイラバを始めたならコレ!
まず最初におすすめするのが、大手釣り具メーカーシマノの『炎月EXリーダー』です!ラインカラーはクリアのフロロカーボン製のリーダー。独自の2層構造になっているので、PEラインとの結び目強度も高くて安心です!また、耐摩耗性も研究されていて、タイラバヘッドで擦れても傷つきにくいのもメリットの1つです。まさに王道と呼べるタイラバ用リーダーですね!
【人気】魚に警戒心を与えないリーダー!
次におすすめなのが『紅牙EX2シリーズ』です。こちらも大手釣り具メーカーのダイワから発売されているリーダーで絶大な人気を誇ります。その特徴は何と言ってもステルスピンクカラー!水中の光を反射しにくく、マダイに警戒心を与えにくい構造になっています。そのため渋い状況でも確実にマダイをゲットしていけるでしょう!
プロアングラーも使っているリーダーなので、「とりあえず1つ欲しい」と言う方は是非使ってみてください!
たっぷり50m入っているから便利!
リーダーは頻繁に付け替えるので、すぐに無くなってしまいます。そんな時に便利なのが老舗ラインメーカーSUNLINEの『鯛の糸』です!このリーダーはたっぷり50mも入っているので、釣り場でリーダーが足りなくなってしまう心配もありません。ちょっと傷ついたらドンドン替えていけるので、ラインブレイクも未然に防げますよ!また、長さが50mも巻かれているので、コスパ的にも嬉しいですね!
リーズナブルさで選ぶならコレ!
「できる限りコストを抑えたい」と言う人におすすめなのが、人気メーカーDUELの『タイラバCN』です。こちらのリーダーはフロロカーボンとナイロンを組み合わせたラインで、非常にリーズナブルなのが特徴です。もちろん十分な強度もありますし、初心者の方やコスパ重視で選びたい方にピッタリのアイテムでしょう!
強度が高く糸ヨレしにくい!
リーダーを選ぶ上で問題になってくるのが糸ヨレです。巻きグセがついてしまったり、タイラバヘッドの動きで変なヨレがついたりしてしまいイライラすることもしばしば。そんなトラブルを軽減してくれるのがシーガーの『プレミアムマックス』です!
独自のFNT製法(Flexible Non-Twist製法)により、糸ヨレしにくく強度も十分にあります。また、タイラバ以外の釣りにも使えるのも嬉しいポイントです。糸ヨレでイライラすることなく快適にタイラバを楽しみたいなら、持っておいて損はないですよ!
ノットが組みやすく結び目がっちり!
耐摩耗性の高いリーダーを求めると、ノットが組みにくくなることってよくありますよね。せっかく耐久性があっても、ノットが弱くてバラシにつながってしまうことも。
そこでおすすめなのがヤマトダイテグスの『鯛ラバショックリーダー』です。このラインは独自のソフトフィニッシュ製法を取り入れていて、ノットが組みやすいのが特徴。Amazonのおすすめにもなっていて、かなり人気のあるリーダーです。価格もめちゃくちゃリーズナブルで、初心者などコストを抑えたい方に特に使ってほしいリーダーです!
強度バツグン!
大型のマダイがかかった時にラインブレイクしてしまうことってありますよね…せっかく掛けたのにリーダーの強度が足りず切れてしまうのはかなりショックです。
そんな方におすすめなのが、シマノの『オシアジガーマスターフロロ』です。このリーダーは本来ジギングに使うものですが、タイラバにも流用することが出来ます。もともと青物などの大型魚をターゲットに作られたリーダーなので強度は抜群です!「とにかく強いリーダーが欲しい!」という方は、ぜひ一度使ってみてください!
強度と感度を両立!上級者に最適!
シーガーの『グランドマックスショックリーダー』は、超シビアな環境で釣りをする上級者の方にピッタリのアイテムです!先ほどご紹介した『プレミアムマックス』よりもさらに強度を高めた究極の一品。細いリーダーでも強度を出すことが可能で、マダイに警戒心を与えることなくアプローチができます。また、ラインを細くすることが出来るので、感度も高くなり、よりフッキング率もアップすることでしょう!
「マダイのアタリが感じ取れない…」という方はぜひ使ってみてください!
最安値クラスの人気アイテム!
タイラバ初心者にとって釣りにかかるコストは抑えたいですよね。ロッドやリールでお金がかかってしまうので、できればリーダーに掛けるお金は低くしたいところ。
そこでおすすめなのが、メジャークラフトの『弾丸フロロショックリーダー』です!なんと破格の500円以下で購入することができて、コスパ抜群のリーダーとなっています。メジャークラフトはルアーフィッシングをする若者を中心に近年人気急上昇中のメーカーで品質も安心。初心者の方などコストを抑えたい方はチェックしてみる価値アリですよ。
【重要】タイラバリーダーは複数持っておこう!

タイラバゲームでたくさんの真鯛を釣るためには、臨機応変にタックル変更することが重要です!リーダーも例外ではなく、ポイント移動したとき、タイラバの重さを変えたときに細かく交換する必要があります。リーダーのレパートリーが少ないと、状況に適したリーダーを付けられなくなってしまってマダイを逃してしまうことも。
確実に状況に対応していくために、リーダーは複数持っておきましょう!タイラバのリーダーは高くても1000円前後なので、最低でも3号と4号の2つは持っておくことをおすすめします。「まだ持っていない」、「持っていたリーダーの残りが少なくなっている」と言う方は、ぜひこの機会にAmazonでおすすめリーダーをチェックしてみてくださいね!
タイラバリーダーの結び方

最後にPEラインとリーダーの結び方をご紹介します。
FGノット
PEラインとリーダーを結ぶときはFGノットが基本です。しっかりと強度が出て、結び方も簡単です!具体的なFGノットの結び方はこちらの動画で解説されています。有名釣りメーカーDUOのスタッフ堀田さん式FGノットは使えるので是非チェックしてみてくださいね!
お気に入りのリーダーを見つけてタイラバゲームを楽しもう!

いかがだったでしょうか。
今回は、タイラバに使うリーダーの選び方とおすすめランキングについてご紹介しました。タイラバ用リーダーは種類が多くてどれを買うか迷ってしまうことも多いでしょう。しかし、迷ったときは今回ご紹介した方法でラインを選べば問題ありません!ぜひお気に入りのリーダーを探してタイラバゲームを楽しんでくださいね!
それでは良いタイラバライフを〜!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!