こんにちは、シュンです。
エギングをしていると
釣りの日だけ、めちゃくちゃうねりがキツい!
なんてことありますよね?
「せっかくとった休みなのに…」
「うねりがあっても釣れるのかな…?」
「少ないチャンスをモノにしたい!」
と思っている人も多いはず。
今回は、そんなタフな悪条件でも釣りたい方向けに
エギング『うねり対策のコツ』を解説します。
結論を先にいうと、
うねりがあってもアオリイカは釣れます。
重要なことは、しっかりと『うねり対策のコツ』を知っていることです。
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【うねりはチャンス】対策をして爆釣エギング!
うねり対策のコツは4つあります。
《うねり対策4つのコツ》
- エギを重くする
- ストラクチャーの影を集中攻撃
- ラインの動きを把握する
- シャローの砂地はNG
これらのコツを実践すれば、うねりの攻略は可能です。
むしろ、うねりがあったほうが、
ポイントが絞られるので、釣果が上がることも珍しくありません。
台風前後にアオリイカが爆釣した経験がある方もゴロゴロいます!
実際に、GOMEXSUSのフィールドテスターの Kazuoさんも
うねりの中で35杯も釣られてます!
実際、うねりエギングはスキル次第!
とはいえ、激しいうねりの中でエギングをすることは簡単ではありません。
ベテランアングラーでもボウズになることも。
しかし、みなさんの中には
「タフな悪条件でも結果を出したい!」と思う人も多いはず。
ここからは、うねり攻略に必要な4つのコツをご紹介していきます。
【うねり対策】4つのコツで結果を出す【これ鉄則です!】
さて、本題に入っていきます。
これら4つの『うねり対策』は、
マスター必須のものばかりです。
初心者の方はもちろん
エギングでスキルアップしたい人は、
ぜひ試してみてください。
【うねり対策①】エギを重くする
うねりの中でエギングをするときは、
「エギを安定させること」をいちばんに考えましょう。
海が荒れているときは、波でエギが流されて
アオリイカの警戒心を高めてしまいます。
エギのサイズをあげて、重くすると、
うねりの中でもエギを安定させることができます。
アオリイカも違和感ナシで抱いてきます!
シンカーで重くするのもOK!
秋イカ狙いでエギのサイズを大きくしたくないときは
チューニングシンカーをつけるのもアリです。
自分好みにウェイトを調節できるので、
とても便利です。
ただし、シンカーが重すぎると
アクションの邪魔になるので注意です。
エギング装備については、コチラ!
▶︎【エギング】上達には装備が重要!【出来る人の便利アイテム7選】
【うねり対策②】ストラクチャーの影を集中攻撃!
エギを安定させられたら、
ストラクチャーの影を集中的に攻めましょう!
岩かげや堤防のきわなど
波がくずれて、うねりの影響が少ないエリアがねらい目です。
アオリイカは影に隠れている!
アオリイカは泳ぐのが苦手です。
普段、ホバリングしいている姿からも
そのことは容易に想像できると思います。
うねりがあるときは、岩かげなどの波の少ない場所に
隠れていることが多いです。
かなりの高確率でいるので
狙ってみる価値はあります!
ラインコントロールに注意!
うねりの中でラインをたるませていると
岩に引っかかって、根がかりの原因になります。
ストラクチャー周辺にキャストするときは
ラインコントロールは丁寧にやったほうがいいです。
【うねり対策③】ラインの動きを把握する
狙うポイントが絞れたら、
今度は『アタリの取り方』です。
うねりの中で、アオリイカのアタリをとるのは
ベテランでもかなり苦戦します。
波でラインが張ったり、たるんだり…
かなりむずかしいですよね。
しかし、悪条件でもアオリイカを釣っている人は
『波』とフォール中の『ライン』の動きを把握しています!
《フォール中のラインの動き》
引き波 → ラインが張る
押し波 → ラインがたるむ
引き波では、フォール中のラインが張ります。
逆に押し波では、ラインがたるみます。
基本的には、このパターンでラインが動きます。
アオリイカのアタリはこれ!
アオリイカがエギを抱くと、
ラインのパターンに変化が出ます。
引き波なのに、ラインがたるんだり
押し波なのに、ラインが張る瞬間です。
そんなときは、迷わず合わせるべしです!
アオリイカがエギを抱いて、ラインの動きに変化が出た可能性大です。
違和感はとにかくアワセる!
もちろん、うねりの影響で
アオリイカが抱いていなくてもラインが不規則に動くことがあります。
ですが、ラインを見ていて
少しでも「怪しいな…」と思ったら、
とにかく合わせましょう!
それが高釣果への近道です。
『アタリの取り方』については、コチラ!
▶︎【アオリイカを乗せる】エギングの『フォールとアタリの取り方』を徹底解説
【うねり対策④】シャローの砂地はNG!
うねりがある状況で、
シャローの砂地でエギングをするのは
自滅行為に等しいです。
なぜなら、うねりで砂が舞いあげられて
水がものすごく濁ってしまうからです。
そして、海水が濁ると
驚くほどアオリイカの活性が落ちます。
そんなポイントは避けるのが賢明です。
ディープエリアやゴロタ浜なら問題なし!
堤防からねらえるディープエリアや
砂が無いゴロタ浜ならうねりがあっても
問題なくエギングができます。
濁りが入ってないポイントを見つけて
ガンガンキャストしましょう。
うねりの中でエギングをするときは、
出来るだけ水が濁っていないポイントを選ぶのが鉄則!
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うねり対策をすれば、荒波でもエギングはできる!
いかがだったでしょうか?
今回の記事では、
エギングをしているときの『うねり対策のコツ』についてご紹介しました。
先ほど解説した4つの対策をつかえば、
うねり攻略は十分にできます!
さらにいえば、
・ポイントが絞られる
・釣り人が少ない など
普段よりも釣りやすいメリットもいくつかあります。
これからは
「海がうねっているから」
と、せっかくの釣りを諦める必要はありませんね!
【重要】安全には十分に注意しましょう。
大前提として、キケンな釣りは控えて、海が荒れているときの釣りは十分に注意をしましょう。ライフジャケット着用で、安全に楽しみましょうね!
では、良いエギングライフを〜!
《コチラの記事も役立つかも!?》
エギング装備について
▶︎【エギング】上達には装備が重要!【出来る人の便利アイテム7選】
『アタリの取り方』について
▶︎【アオリイカを乗せる】エギングの『フォールとアタリの取り方』を徹底解説
釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!