ショアジギングは、堤防やサーフなどから青物や根魚などを狙う釣法です。近年、その人気が高まっており、多くのアングラーから愛されています。
ショアジギングで釣果を上げるためには、リールの性能も重要です。特に、ハンドルはリトリーブの快適性やファイト時のパワーに大きく影響します。
そこで今回は、ショアジギングリールのハンドルカスタムについて解説します。失敗しない選び方とおすすめパーツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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リールハンドルをカスタムするメリット
ハンドルカスタムのメリットは、大きく分けて以下の3つです。
- リトリーブの快適性アップ
リトリーブの快適性は、ハンドルのサイズや素材、形状によって大きく変わります。サイズが大きくなれば、より力強く巻くことができます。また、素材や形状によっては、滑りにくく手にフィットして握りやすいため、疲れにくくなります。
- パワーアップ
ショアジギングにはパワーが求められます。リールにもよりますが、もともとリールに付いているハンドルだとチカラ不足になってしまうことも。素材が強度のあるハンドルに交換することで、より大きな魚を掛けても安定したファイトが可能です。また、形状によっては、ラインを巻き取る力もアップします！
- デザイン性アップ
ハンドルをカスタムすることで、自分好みのカラーやデザインにすることが出来ます。お気に入りのデザインやカラーを選ぶことで、釣りのモチベーションアップにもつながります。
このように、リールハンドルをカスタムすれば、ショアジギングの快適性がかなりアップします！
ショアジギングリールに使うハンドルの選び方
次に、ショアジギングリールに使うハンドルを選ぶ際のポイントについてチェックしておきましょう！
対応機種
ハンドルは、リールのモデルによって対応機種が異なります。購入前に必ず確認しましょう。また、ハンドルのサイズや形状によっては、リールのボディに干渉する場合があります。購入前に、カスタムハンドルのスペック表や商品説明欄で確認しておくとよいでしょう。
素材
ハンドルの素材には、アルミやチタン、ジェラルミン、カーボンなどがあります。
- アルミ：比較的安価で軽量だが、強度や耐久性はチタンやカーボンに劣る
- チタン：強度や耐久性に優れているが、価格が高い
- ジェラルミン：強度や耐久性に優れているが、価格が高い
- カーボン：軽量で高強度だが、価格が高い
ショアジギングでは、大型の魚を狙うことが多いため、強度や耐久性に優れたチタンやジェラルミン、カーボン素材がおすすめです。ただし、価格が高くなるため、予算と相談して選びましょう。
長さ
ショアジギングリールは、一般的に3000～4000番台以上を使用することが多いため、ハンドルもそれに合わせて選ぶとよいでしょう。目安としては、ハンドル軸の長さが55ｍｍ～75ｍｍ程度のハンドルがショアジギングリールに使われることが多いです。対応機種もチェックしながら、お持ちのリールに合った長さを選びましょう！
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ショアジギングリールにおすすめのカスタムハンドル7選！
それでは、おすすめのカスタムハンドルパーツ7選をご紹介します。ショアジギングベテランの方はもちろん、初心者にも扱いやすいものを厳選しました。「パワー負けする...」、「使いやすいハンドルにしたい！」という方は、ぜひ参考にしてみてください！
【おすすめ】有名メーカー「ゴメクサス」でも特に人気のハンドル！
『ゴメクサス CJT-A30 35』は、ライトショアジギングやオフショアジギングに最適な57mmサイズのアルミニウム合金製ハンドルです。39gの重さと35mmのノブ直径で、軽量かつ耐食性に優れています。ダイワのltレブロス2500～3000番の共回り式スピニングリールにおすすめ。簡単な取り付けと優れたデザインで、リールの機能を格段にアップグレードします。安心のサポート付きで、装着が困難な場合も安心です。
【パワフル】力を込めて巻ける！
オフショア釣りに理想的な『ゴメクサス ハンドル 70mm CJ-SW-T』は、チタンノブで軽さと強さを実現。超超ジェラルミン合金を採用し、18gの重量で頑丈な構造が特徴です。ゴールドとブルーの組み合わせがおしゃれな外観を演出。シマノの20ステラSW、21ツインパワーSWなどのモデルに対応し、オフショアからライトショアジギングまで幅広いシーンに適しています。安心のサポートも付いており、安心して使用できます。
【超便利】軸の長さがカスタムできる！！
『HEIGHTEN Chrysant Series』は、4000/5000番のスピニングリールに対応する可変式ハンドルです。65-70mmの軸芯距離と35mmの中空設計軽量ノブが特徴で、軽くて強度のある70シリーズ航空アルミを使用しています。ダイワとシマノのリールに対応し、強度と軽さを兼ね備えたデザインで、快適なリーリングを実現します。43g/45gの重さで、疲れにくく握りやすいパワーノブが釣りの楽しさをさらに高めます。
コスパ最強！初めてのパワーハンドルに最適！
『サンライク パワーハンドル』は、長時間の使用にも適した軽量で耐久性の高いハンドルです。航空アルミとステンレス鋼を使用し、57mmサイズで39gの重さを実現。内蔵のステンレス製ベアリングは精度が高く、滑り出しが良好です。耐塩水性に優れ、特別な処理により長寿命。簡単な取り付けと抜群のコントロール性能が特長です。
小型のスピニングリールでライトショアジギングをした方はコレ！
『ゴメクサス ハンドル CJT-A30』は、ライトショアジギングやシーバス釣りに最適な57mmサイズのハンドルです。約39gの重さと30mmのノブ直径で、耐食性の良い軽量アルミ合金製。シマノの共回り式スピニングリールに対応し、2500～3000番に適しています。一体成型で剛性が強化され、耐久性も問題ありません。力を入れやすく、長時間の使用でも快適な釣り体験を提供します。
軽くて丈夫！小型ノブが人気の秘訣！
『ゴメクサス CJ-SW-FA30』は、70mmの長さで49.3gの重さのパワーハンドルです。7000系超々ジュラルミン製で耐錆性と耐腐食性に優れ、カーボン製ノブは肌触りが良く保温性も高いです。13 20ステラSWシリーズに対応し、深縹色とゴールドの高級感ある仕上がり。ショアジギングはもちろん、船釣りなどの厳しいシーンでも長時間の巻き上げに余裕をもたらします。
ノブだけ変えたい方にピッタリ！
抵抗の大きいルアーを引いたり、パワーが必要な釣りに適した『ゴメクサス E38 リールハンドルノブ』は、38mmサイズ、17gの重さで、シチュエーションに応じた快適なコントロールを提供します。ライトショアジギングやヒラメ、タチウオ釣りに最適。冬の釣りにも対応する高強度EVA素材は滑りにくく、握りやすい。一日中巻いても疲れにくく、魚とのやり取りも楽になります。ハンドル全体ではなくノブだけ交換したい方におすすめです！
ハンドルノブだけ交換したい方はこちらの記事もチェック！
▶リールのハンドルノブで釣果が変わる？おすすめ商品と選び方を解説！
カスタムが難しい方はパワーハンドルリールがおすすめ！
カスタムには一定のスキルや知識が必要であり、初心者には難しいと感じる人もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、ダイワの『カルディアSW』のような、パワーハンドルがもともと付いているリールです。
パワーハンドルは、ハンドルノブやアームが大型化されているため、より力強く巻き取ることができます。また、素材が強度のあるものであれば、大型の魚を掛けても安心です。
パワーハンドルリールは、カスタムなしでパワーアップを図ることができるため、初心者でも扱いやすいのがメリットです。
また、パワーハンドルは、リトリーブの快適性も向上します。特に、大型の魚を狙う場合や長時間の釣行で重宝します。
カスタムが難しいと感じている方は、パワーハンドルリールを検討してみてはいかがでしょうか。
パワーハンドルリールをさらに知りたい方はこちらの記事もチェック！
▶ショアジギングにパワーハンドルは必要？メリット・デメリットとおすすめ9選を徹底解説！
自分でカスタマイズしたいという方は、今回ご紹介したハンドルを参考に、ぜひお気に入りのハンドルを探してみてくださいね！
★ショアジギング用カスタムハンドル7選★
特におすすめのハンドルは★マーク！
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