今や初心者からベテランまで幅広い層に人気となったタイラバ。しかし、「タイラバでなかなか釣れない…」そんな初心者の方も多いのではないでしょうか?
実は、タイラバには釣れない時に試すべき2つのコツがあります。上手な人は当たり前にやっている、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、釣果が大きく変わるかもしれません!
今回はそんな上手い人がやっている「タイラバで釣れないときにやすべき2つのコツ」を解説します!いままで釣れなかったマダイも、この2つを実践すればきっと釣れるはずです。釣果で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
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タイラバで釣れないときにやるべき2つのコツ!
タイラバでマダイが釣れないときは、以下の2つのコツを実践してみてください!
- タックルを見直す
- 上手い人のテクニックを使う
それぞれの項目について詳しく見ていきましょう!
タックルを見直してみよう!
タイラバはロッド、リール、ライン、ネクタイ、ヘッドなど、さまざまなタックルを組み合わせる釣りです。これらのタックルが適切に揃っていないと、釣果に大きく影響してしまうことがあります。
ロッド
基本的にタイラバでは、6~7フィートのロッドを使います、しかし、マダイが釣れないときは海の状況とロッドのタイプが合っていないことがほとんどです。そのため、掛け調子と乗せ調子を入れ替えて使ってみたり、スピニングタックルでキャスティグタイラバで広範囲を探るのも有効です!
タイラバロッドの「乗せ調子」と「掛け調子」についてはコチラの記事をご覧ください!
▶タイラバロッドは「乗せ調子」と「掛け調子」どっちがいいの?違いと特徴を分かりやすく解説!
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リール
マダイが釣れないときは、魚がいる水深にタイラバを落とせておらず、タナ取りが出来ていないことが多いです。そんなときは、カウンター付きのリールを使ってみましょう!水深が明確に分かるので、確実にマダイへアピールすることが出来ます!
カウンター付きのタイラバリールについてはコチラの記事をご覧ください!
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ライン
一般的なタイラバラインはPEラインの0.8~1号程度、リーダーはフロロカーボンの3~4号です。マダイが釣れないときは、このラインの号数を細くしてみましょう!そうすることで感度が上がり、アタリや着底をより明確に感じることが出来ます。さらに、マダイの警戒心も薄れるので釣れやすくなります!
※もちろん、細すぎたら切れてしまうので、狙うマダイのサイズに合わせて調節してくださいね。
タイラバのリーダーについてはコチラの記事をご覧ください!
▶【タイラバ】おすすめリーダーランキング5選!『太さ・素材・長さ・結び方』についても解説します!
タイラバ
釣れないときは、タイラバが海の状況にマッチしていないことが多いです。
まずヘッドですが、形状や材質によってタイラバ自体のフィールスピードやアピール力が変わります。そのため、タングステン製にしてシルエットを小さくしてみたり、逆に鉛製のヘッドでじっくりとアピールするなど変化を加えてみてください!
さらに、タイラバにとってネクタイとスカートはアピール力を決定する重要なアイテムです。マダイが釣れないときは、アピールが強すぎるか弱すぎるかのどちらかです。周りの釣れている人をよく観察して、どのようなカラーのネクタイ・スカートを、どのくらいの量付けているかチェックしてみましょう!
臨機応変に対応するためにも、最低5パターンは持って行くようにしましょう!
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ここまで出来たら、次は釣り方のコツを意識してみましょう!
上級者のテクニックを使ってみよう!
つづいて、釣り方に変化を持たせてみましょう!タイラバが上手い人はこれからご紹介するテクニックをほぼ確実に使っています。超重要なコツばかりですので、初心者の方も、中級者の方も、「マダイが釣れない…」と悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください!
船の上下に合わせてリトリーブスピードを調節する!
まず大事なことは、「タイラバを一定速度で安定して巻くこと」です!しかし、マダイが釣れないときは、一定で巻いてるつもりでも、船の上下に影響されてリトリーブスピードが不安定になってしまっている場合があります。
そのため、波で船が上がった時はリールの巻くスピードを遅くし、船が下がった時は速くして、タイラバが一定の速度で動くように意識しましょう!
上手い人の中には、スピニングタックルでドラグを緩くして船の上下に影響されないようにしている人や、穂先を船の動きと逆に上下させて打ち消している人もいます!自分に合った方法を試してみましょう!
リトリーブスピードを変えてみる!
船の動きに関係なく、純粋にタイラバを動かすスピードを変化させてみるのも有効です!上手い人はどちらかと言えばスローに巻いている人が多いです。
もちろん時期や活性にもよりますが、スローに巻けば大型、スピーディーに巻けば中小型のマダイが釣れやすいです。
タッチアップを速くする!
上手い人はタッチアップが速いです。タッチアップとは、タイラバが着底してから巻き始めるまでのことを言います。これが遅いとマダイはタイラバに対して興味を失ってしまいます。そのため、マダイが釣れないときは、タイラバがボトムに着いたらすぐに巻き始めるようにしましょう!そのためにも、『炎月XR』のような感度の高いロッドとラインが必須です!
また、タッチアップ直後に早巻きをするとアタリが頻発しやすいです!通常の1.5倍くらいのスピードで巻いてあげると効果的ですね。
魚探でタナをしっかりと確認する!
タナを確認することはとても重要です!特に釣れないときは、タナをシビアに意識しましょう。
上手い人はほぼ確実に魚探を使ってマダイが泳いでいる層を常にチェックしています。そうすることで、効率的にターゲットにアピールできるため、釣果も伸びやすくなります!
魚探を持っていない方は、ぜひゲットしてください!高価ですが、その価値は十分にあるでしょう!ちなみに、いちばん人気があるのは「ホンデックス」ですね。
タイラバで釣れない時は上手い人のマネをしよう!
タイラバは手軽に楽しめる釣りですが、釣れない時は誰にでも訪れます。そんな時は、タックルを見直して上手い人の釣り方を真似してみましょう!
上手な人は、タナ、ネクタイ、フォールなど、釣果に影響を与える要素を理解し、状況に合わせて最適な釣り方を選択しています。今回ご紹介した内容を実践してみることで、みなさんも釣果アップに繋げることができるでしょう!
ぜひ次の釣行で実践してみてください!マダイが爆釣すること間違いなしですよ!
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釣りをこよなく愛する釣り歴20年以上の男子。365日釣りのことばっかり考えています。海が大好きで、趣味は釣りの他にスキューバダイビングやフリーダイビングです。普段は日本とアメリカを行き来していて、機会がある度にどこでも釣りをしています!