アオリイカ

ティップランエギングに最適な『水深』は?水深10m〜50mのエギ選びと攻略法を徹底解説!

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近年、人気が高まっているティップランエギングですが、どの水深を狙ったら良いか分からず困っている方も多いのではないでしょうか。

「どの水深にエギがあるのか分からない…」「周りは釣れているのに自分は釣れない…」なんてこともよくあります。

そこで、今回はティップランエギングで狙うべき水深と攻略法について詳しく解説していきます。ティップランエギングで釣果アップしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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ティップランエギングで狙う水深は10m〜50m!

さっそく結論からお話しすると、ティップランエギングで特に釣果が期待できる水深は、おおよそ10m〜50mです!この水深は、大きなイカがよくいる場所として知られています。潮の流れがちょうどいいですし、プランクトンも豊富で、イカが過ごしやすい環境なんです。

水深が10mより浅い場所は、まだ小さなイカが多いですし、50mよりも深いところは高度なテクニックが必要になってきます。そのため、10m〜50mは初心者さんから上級者さんまで、みんなが楽しく釣りができるゴールドゾーンなんです!

潮の流れと水深

海には潮の流れがありますが、水深が深くになるにつれて潮流の影響も受けやすくなります。ティップランエギングは潮流を使った釣り方なので、潮の流れがあった方が釣りやすいです!

季節や時間による水深の変化

アオリイカの居る深さは、季節や時間帯によって変わります。例えば、春や秋は産卵や新子のシーズンで浅場に居ることも多いですが、冬になると水温の安定した深場に居座ることもあります。また、日中は深場でじっとしていて、夜になると浅場で小魚を捕食することもあります。

そのため、季節や時間帯によっても狙う水深は調節するようにしましょう!

【水深別】ティップランエギング攻略法!

それでは、水深別にどのように攻略すればいいいのか、水深別ティップラン攻略法を解説していきます!それぞれの深さを攻略するのにおすすめのエギやロッドも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

水深10m〜20m

この水深は、比較的高活性なアオリイカが多い傾向にあります。

エギの重さは、ゆっくり沈んでくれる25g〜30g程度が適しています。エギが重すぎるとフォール時間、つまりアオリイカにエギをアピールしている時間が短くなってしまいます。そのため、比較的軽めのエギを使うといいでしょう!

さらに、ロッドは軽いエギを軽快にシャクれるように、短めがおすすめです!

水深10m〜20mにおすすめのエギ

ダイワ(DAIWA) エメラルダスボート2 ラトル』は、ボート専用設計で、重いウェイトでもバランス良く使えます。シャクリが素直にダートする形状と、引き抵抗を適度に残した設計が特長です。ヘッド一体型シンカーにより、効率よくウェイトアップが可能で、フォール時のスパイラルも軽減。さらにラトル音で高活性なアオリイカもしっかり引きつけます!

水深10m〜20mにおすすめのロッド

ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 511LS』は、目感度を大切にしたショートティップランモデルです。エギウェイトはMAX50gまで対応しているので、一年を通して使えます!特に小〜中型イカの数釣りシーズンに活躍する繊細なティップは、MEGATOP技術により作られています。この高強度なカーボンソリッド素材は、手に響く感度と視覚的な感度を大幅に向上させてくれます!

水深20m〜30m

少し深くなった水深20m〜30mでは、30g〜40gのエギがベストです!フォールスピードもある程度確保できるので、ボトムを取るのも苦労しませんし、テンポよく探れるサイズです。

ロッドに関しては、6.8フィート前後のミドルレングスがよいでしょう。

水深20m〜30mにおすすめのエギ

DUEL (デュエル) EZ-Q フィンプラス TR』は、モンスターイカをターゲットにした究極のエギです。特別なカラーと多機能な設計で、イカに強烈なアピールを送ります。安定フィンとパタパタフィンが独特のバイブレーションを生み出し、遠くのイカにもしっかりアピール。根がかりの心配が少ないトリックフックケイムラ仕様で、高い回収率が期待できます。

水深20m〜30mにおすすめのロッド

一歩進んで、『ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 65MLS』はレギュラーレングス・ティップランモデルで、エギウェイトはMAX70gまで扱えます。これならオールシーズン、さまざまなフィールドで使えますよね。このロッドには「エアセンサーシート」が装備されていて、軽量化、高強度、高感度が実現されています。この専用設計により、これまで体験したことのないような操作性が味わえます。

水深30m〜50m

ティップランエギングとしては深めの水深30m〜50mでは、大型のアオリイカが沢山います。しかし、エギを沈めるのにも時間がかかり、ロッドのアクションも伝わりにくいのが特徴です。

そんな中でもしっかりと沈められるように、エギの重さは30g〜50gは用意しておきましょう。軽めのエギしか無い時や、潮の流れがキツい時は専用シンカーを使って、さらに重くするなど調節すると良いでしょう!ただし、ロッドの適合ルアーウェイトは超えないように注意が必要です。

この深さで使うロッドは、重いエギもしっかりとアクションさせられるように、7フィート以上のロングレングスロッドがおすすめです!

水深30m〜50mにおすすめのエギ

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 TR』は、風や潮流の影響が強い時に威力を発揮します。デカ針をリアに搭載しており、イカの足にしっかりフッキングできるように針先も長くなっています。環境負荷の少ない錫ウェイトを採用していて、そのため本体重量は27gと少し軽くなっていますが、その分使用感は向上しています。深場を狙う時や、着底感が欲しい場合は、TRシンカー』で簡単に調整して使うのがおすすめです!

水深30m〜50mにおすすめのロッド

さらに進化した『ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 70MLS』は、キャスティングとティップランの両方に対応する7ftのマルチモデルです。小型ボートや乗合船で使いやすい長さで、エギウェイトもMAX70gまで対応。このモデルは、X45技術を採用していて、ネジレを防ぎながらパワー、操作性、感度が大幅に向上しています。これ一本で多くの場面をカバーできる優れものですよ。

このように、ティップランエギングでは水深によって異なる釣り方をすることで、釣果アップしやすくなります!しかし、「そもそも水深の把握ってどうやるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。そこで、次にエギがある水深の把握の仕方について解説していきます!

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エギがある水深の把握の仕方

水深の把握はティップランエギングで非常に重要です!アオリイカがいる層にエギを落とせないと、アオリイカはエギに抱きついてきません。

エギがある水深を把握するには、主に3つの方法があります。

エギの沈下速度を使う

まずは、エギのパッケージに書いてあるエギの『沈下速度』を参考にしましょう!例えば、3秒/mと書かれているなら、3秒間に1m沈みます。エギが水面についてから60秒待てば20m沈んでいることになります。エギの沈下速度で把握する方法が1つです。

マーカー付きのPEラインを使う

さらに、もっと簡単なのはマーカー付きのPEラインを使うことです。5mなど一定の長さごとに色が変わるPEラインを使えば、おおよその数字にはなりますが、深さを把握することができます!おすすめは『ダイワ(DAIWA) PEライン UVFエメラルダスデュラセンサー×8LD+Si2 0.4-0.8号』です。マーキング付きで水深が把握しやすいのはもちろん、強度もバツグンです!

着底から把握する

最後に、海底から逆算する方法があります。エギは1回のシャクリで約1mほど跳ね上がるので、「海底から5回シャクリあげたから海底から5mのところにエギがある」というようにエギの位置を把握することができます。このように着底を把握するためには、今回ご紹介した『ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 511LS』、『ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 65MLS』、『ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX BT 70MLS』のような高感度のロッドが必要ですので、持っていない方はぜひチェックしてみてください!

ティップランでは水深を意識して釣り方を変えよう!

今回お伝えしたように、ティップランエギングの水深は10m〜50m程度が一般的です。水深が深くなるほど、エギの重さも重くする必要があります。水深によって、狙うべきエギや釣り方も異なります。

ティップランエギングで釣果アップしたい方は、是非それぞれの水深に合ったエギやロッドを使ってみてください。Amazon釣り・釣り具ストアなら豊富な商品から選べて、最短で当日配送してくれるのでめちゃくちゃ便利です!あなたにピッタリのタックルがきっと見つかるので、ぜひチェックしてみてください!

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