エギングで釣れたアオリイカ3

アオリイカ

ティップランエギング『上手い人の最強テクニック』とタックル選びのコツを徹底解説!

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ティップランエギングは、エギをロッドの先端(ティップ)で操作するエギングスタイルのひとつです。近年、人気が高まっている釣法で、初心者でも比較的簡単に始められるとされています。

しかし、上手い人のように釣果を伸ばすためには、ある程度のテクニックとタックル選びが重要です「なかなか釣れない...」「上手い人みたいに釣りたい!」というモヤモヤを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はティップランエギングの上手い人の実践テクニックと、タックル選びのコツを徹底解説します。これを読めば、あなたもテップランエギングで爆釣できること間違いなしです!ぜひ参考にしてみてください。

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ティップランエギングが上手い人の最強テクニック9選!

ティップランエギングが上手い人

ティップランエギングにはさまざまなテクニックがあり、上手い人はこれらのテクニックを実践してマスターしています!ここでは、実際にティップランエギングのプロたちが実践している最強テクニックを見ていきましょう!

これらをマスターすれば、みなさんもティプランエギングで爆釣できること間違いなしです!

しっかりと着底させる

まずは、エギをしっかりと着底させることが重要です!基本中の基本である着底ですが、風が強かったり、エギが軽かったりすると、着底が分からないこともしばしば。アオリイカはボトム付近の障害物に身を寄せていることが多いので、エギを着底させないとなかなか釣れません。アオリイカが釣れないときは、まずキチンとボトムを取るように意識すると良いでしょう!

POINT

着底が分からない方はコチラの記事もチェック!
エギングでの『着底』のサインとは|ボトムが取れない人必見です【重要】

エギの重さをキチンと管理する

次に、エギの重さをしっかりと把握することも重要です。ティップランエギングが上手い人は、必ず今使うべきエギの重さを把握しています。そのうえで、潮の流れが速い時は重めのエギに替えたりシンカーを使い、潮の流れが緩い時は軽めのエギに替えるなど調節しています。そうすることで、アオリイカがいるタナにしっかりとエギを送ることが出来、さらに安定したアクションを作り出すことが出来ます!

「動き」と「止め」をハッキリさせる

こちらも基本中の基本ですが、シャクるときはしっかりと動かして、アタリを待つときはしっかりと止めることが重要です。中途半端な動きをしていると、アオリイカもエギがルアーだと見切ってしまいます。しっかりとメリハリのある動きをすることで、ステイ中にエギを抱く間を作ることが出来ます。

エギをフラフラさせない!

ティップランエギングで釣れない原因の一つが「エギをフラフラさせていること」です。船が揺れるためロッドをそのまま持っていると、船の揺れに合わせて、水中のエギも上下してしまい、アオリイカを警戒させてしまいます。

ティップランエギングのエギ

しかし、ティップランエギングが上手い人は、船の動きに合わせてロッドを上下させてティップを動かしません。そうすることで、水中のエギの動き(ステイ)も安定し、アオリイカが抱きやすくなるのです!

ラインの角度をチェックする

ティップランエギングが上手い人は、ラインの角度も気にしています。ラインの角度は、真下にエギを落としているのか、少しキャスティングしているのかによっても変わります。そして、ラインの角度によって、シャクった時のエギの跳ね方やティップの入り方も変わってきます。上手い人は、アタリがあった時のアクションを覚えておき、ラインの角度によってシャクリ方を変えることで、アオリイカが釣れた時と同じようなアクションになるようにしています!

シャクリの緩急をしっかりつける(シャクリを速くし過ぎない)

アオリイカがあまり釣れない方は、ロッドをジャカジャカと思いっ切りしゃくっていることが多いですが、これだとエギが上手くアクションしてくれません。ただリトリーブしているだけのような動くになってしまい、エギ本来の動きを活かせません。一方、ティップランエギングが上手い人は、フワッフワッとロッドをシャクるので、エギもフワッっと浮き上がり、アオリイカが反応しやすい動きをしてくれます!

フッキングは鋭く!

アオリイカをよくバラしてしまう場合は、アワセを鋭くする容易に意識しましょう!アワセ(フッキング)が遅いとアオリイカがエギを抱き込んでしまい、カンナが上手く刺さりません。アオリイカを確実に釣り上げたいのであれば、怪しいと思ったらすぐにシャープなフッキングをするように心がけましょう!そうすることで、アオリイカがエギを抱き込む前にカンナを掛けることが出来ます!

潮がない時はゆっくりリトリーブも効果的!

アオリイカの活性が低く、渋い時に効果的なのが、リトリーブ(ただ巻き)です。これは潮の流れが緩やかな時にも効果的で、スレたアオリイカや警戒心が強いイカが反応してくれることがあります!

バラしたときはその場でステイ!

バラしてしまったときにエギを回収してしまう人もいますが、絶対にNGです!アオリイカをバラしてしまった時や、アタリを掛けきれなかったときは、その場でエギをステイさせましょう。そうすることで、アオリイカがまたエギを抱いてくれることがあります!

ここまで9つのテクニックをご紹介しました。これらのテクニックを使えば、ティップランでかなりの釣果アップが期待できるはずです!しかし、それだけではまだまだ足りません。ティップランエギングが上手い人は、タックルにもこだわっています!つづいて、ティップランエギングにおいて上手な人がどのようにタックル選びをしているのか見ていきましょう!

ティップランエギングが上手い人のタックル選びのコツ!

ティップランエギングのロッド

タックルの選び方は、釣果にも直結してくる重要なポイントです。タックル選びのコツもご紹介しますので、「アオリイカをが釣れない...」「おすすめのタックルは?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

ティップランエギングが上手い人の基本タックル

まずは、基本タックルです。一番オーソドックスなタックル構成で、どのような状況にも臨機応変に対応することが出来ます。ティップランエギング初心者の方などは、まずこのタックルを使うと良いでしょう!

ロッド

まずティップランに使うロッドは、6フィート~7フィート台のものを選ぶと良いでしょう!その中でも特に6.8フィートのロッドはオールマイティに使えるのでおすすめです。さらに、ロッドの硬さも重要で、万能に使おうと思うとM~MLの硬さを選ぶと良いでしょう。

具体的には、『シマノ(SHIMANO) セフィア XR S68ML-S/R』が使いやすくておすすめです。

POINT

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リール

つづいて、リールは3000番台のスピニングリールリールが基本です。ティップランエギング用のリールを選ぶ際にポイントとなるのが、軽さとハンドルです。軽さはできれば自重180g以下のリールを使うと感度が上がってアオリイカのアタリも取りやすくなります。さらに、ハンドルに関しては、ダブルハンドルかシングルハンドルの2種類があります。ティップランエギングでは常にティップを見ているので、手元を見ずにつかみやすいダブルハンドルが人気です!しかし、シングルハンドルの方が自重は抑えられるので、タックルの感度を重視したいという方は、シングルハンドルもアリです!

具体的には、『シマノ(SHIMANO) セフィア XR C3000SDHHG』がおすすめですね!

POINT

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2023年最新ティップランリールおすすめ11選!番手選びからコスパ最強の人気機種まで徹底解説!

PEライン

メインのラインにはPEラインを使用します。PEラインの太さは0.6~0.8号が一般的です。編み糸の本数については、出来れば8本編みを使うようにしましょう!4本編みでも大丈夫ですが、値段も少し高くなるくらいなので、8本編みにしておいた方が、滑りが良くて絡みも少ないです!

具体的には、『シマノ(SHIMANO) セフィア8+』が良いでしょう!

リーダー

ティップランエギングではボトム付近も探るため、リーダーは必須です!リーダーの太さは、2号を目安に考えればOKです。小さいアオリイカを狙うのであれば1.5号、キロアップなど大きなアオリイカを狙うのであれば2.5号など調整しましょう。

具体的には、『シマノ(SHIMANO) セフィア マスターフロロ』がおすすめですね!

スナップ

ティップランエギングに欠かせないのがスナップです。スナップがあればエギの付け替えが非常に楽で、スピーディーに交換することが出来ます。その結果、当たりカラーを見つけやすくなったり、釣果アップしやすくなったりします。

具体的には、『ダイワ(DAIWA) EGスナップ』などが使いやすくておすすめです。

エギ

ティップランでは主に、専用のエギを使用します。重さは、20g~90gが標準で、水深によって選びます。また、おかっぱりのエギングと同様にカラーもたくさんあるので、基本的なカラー(オレンジ、ピンク、レッド、パープル、ブルー、グロー、ケイムラ、グリーン)などのカラーは必ず持っておくようにしましょう!

具体的には、『ダイワ(DAIWA) エメラルダスボート2』などがあります。

POINT

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ティップランにおすすめの最強エギ10選!釣果を上げる選び方やカラーも紹介!

ティップランエギングが上手い人のタックル選びのコツ

上手い人は、タックル選びにおいて次のポイントを押さえています。

  1. 3つのベースカラーのエギを持っておく
  2. シンカーの重さを細かく用意しておく

エギのカラーにはベース(下地)カラー布カラーの2種類があります。その中でもベースカラーは特に重要で、アオリイカのバイトに大きく影響を与えます。ティップランエギングが上手い人はベースカラーの代表格であるケイムラ、金、赤(紫)のエギを絶対に持っています!そうすることで、いかなる状況でもしっかりと対応でき、着実に釣果を伸ばすことが出来るのです。

さらに、ティップランではヘッドシンカーを使うことも多いですが、上手い人はこのヘッドシンカーも各重さをしっかりと持っています。そうすることで、微妙な潮の変化やエギの流れ具合を調節することが出来て、アオリイカを釣り上げることが出来ます!シンカーを持っていない方は、この機会に各重さのシンカーをそろえておきましょう!

POINT

エギのカラーセレクトについて詳しく知りたい方はコチラの記事もご覧ください!
【エギング】カラーセレクトは『3つの条件』で決定!エギの使い分けを解説

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これであなたもティップランが上手い人の仲間入り!

ティップランエギングで釣れたアオリイカ

今回ご紹介したテクニックをマスターすれば、あなたもティップランエギングが上手い人の仲間入りできます!基本的な釣り方をマスターしたら、実践でさまざまなテクニックを試してみましょう。

さらに、「アオリイカが釣れない」と悩んでいる方は、今回ご紹介したタックルを参考に、ぜひこの機会に新しいタックルもゲットしてみてくださいね!

それではみなさんも、今回ご紹介したテクニックをマスターして、ティップランエギングの腕を磨きましょう!

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